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ボクシング井上尚弥、ドネア下し優勝 WBSSバンタム級

2019/11/7 22:30
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ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)バンタム級決勝が7日、さいたまスーパーアリーナで行われ、世界ボクシング協会(WBA)、国際ボクシング連盟(IBF)王者の井上尚弥(26、大橋)がWBAスーパー王者で5階級制覇を達成しているノニト・ドネア(フィリピン)を3-0の判定で下し、優勝を飾った。

1回、ノニト・ドネア(右)を攻める井上尚弥(さいたまスーパーアリーナ)

1回、ノニト・ドネア(右)を攻める井上尚弥(さいたまスーパーアリーナ)

欧州のプロモーターが企画して始まったWBSSトーナメントは、これまでクルーザー級、スーパーミドル級、スーパーライト級を含む4階級で開催されてきたが、日本ボクサーとして初参戦で頂点に立った。

【関連記事】 ボクシング井上拓真は判定負け WBC王座統一戦

井上尚は昨年10月の1回戦(準々決勝)でフアンカルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)に、世界戦における日本ボクサー最短KO記録となる初回1分10秒でKO勝ち。今年5月には英国グラスゴーでエマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)も2回TKOで下し、決勝に駒を進めていた。

井上尚はWBA王座3度目の防衛、IBF王座の初防衛にも成功し、プロデビューからの戦績は19戦全勝(16KO)となった。

合わせて行われた世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級王座統一戦では、井上尚の弟で暫定王者の拓真(23、大橋)が正規王者のノルディーヌ・ウバーリ(33、フランス)に0-3の判定で敗れた。井上拓はプロ14戦目で初黒星(13勝3KO1敗)となった。

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