北国銀行、手数料ビジネス3倍に 5年後、新たな収益源に

2019/11/7 20:44
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北国銀行は7日、2024年3月期を最終年度とした6カ年の中期経営計画を発表した。コンサルティングの手数料などでもうける新業務収益を19年3月期比3倍の40億円に引き上げる。低金利が続き金利収入の回復が見通せない中、手数料ビジネスを新たな収益源に育てる。

21年3月期を最終年度とした3カ年の中計の期間中だったが、安宅建樹頭取は「低金利が続き経営環境は厳しさを増している」と述べ「IT(情報技術)の発展などが著しくスピーディーに施策に取り組む必要がある」として新たな計画を作った。

連結純利益は19年3月期比18%増の100億円を目指す。基本方針は変更せずカードやリース、コンサルティングなどの非金利収入を増強する。クラウドを使ったインターネットバンキングなど、ITを活用した生産性向上を掲げる。

同日、20年3月期の連結経常利益が前期比8%減の130億円になりそうだと発表した。有価証券売買損益が上振れし、従来予想を15億円上方修正した。連結純利益は従来予想を据え置いて前期比13%減の75億円を維持する。

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