/

JXTG、スタートアップ6社と協業検討 新事業育成

石油元売り最大手のJXTGホールディングス(HD)は7日、スタートアップ6社と協業の検討を始めると発表した。街づくりやモビリティーなどの分野で事業を展開する企業との協働を通じ、新規ビジネスの開発などにつなげる。主力の石油需要が減少するなか、自社にないノウハウを持つ新興企業との連携を強化していく。

JXTGは2018年度から、スタートアップ企業の連携先を探すプログラム「JXTGグループアクセラレーター」を始めた。6日に開いた19年度の選考会では、訪日外国人向けにレンタカーでの旅行プランを提案する、Drive Japan(東京都小平市)など6社を選出。今後、20年4月までJXTGの社員や専門家と共同事業の可能性を模索する。

JXTGHDの安達博治取締役は「スタートアップ企業には独創的な技術やアイデアがある」と強調。同社は4月に未来事業推進部を新たに設置するなど体制を整えており、昨年度に同プログラムで採択された企業でも、太陽光で営農発電を展開するアグリツリー(福岡県那珂川市)に出資している。

JXTGは現在、利益の大半を石油関連事業で稼ぐが、国内の石油需要の縮小は今後も続く見通しだ。40年までの長期ビジョンでは、街づくり事業や生活関連サービスも展開する構想を掲げる。スタートアップ企業との協業に向け、100億円規模の投融資のための資金を確保しており、今後も連携先を広げていく考えだ。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン