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もう一つの球団合併、止めたソフトバンク

プロ野球動かしたテック族(2)

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<訂正> 12日2時に掲載した「もう一つの球団合併、止めたソフトバンク」の地図で、1988年時点のロッテ球団の本拠地を千葉県としていたのは神奈川県の誤りでした。

ライブドアを率いる堀江貴文が近鉄球団の買収を宣言した翌日の2004年7月1日、都内で開かれたパ・リーグの臨時理事会は、予定通りに議事が淡々とこなされて終了した。オリックスと近鉄の合併を了承。ライブドア参入は完全に黙殺されたのだった。

黙殺されたライブドア

「(合併に)賛成している選手は1人もいない。買いたいという会社があるのになぜ売却しないんですか」。5日に開かれた経営側とプロ野球選手会の交渉の席上、選手会長の古田敦也は冒頭から詰め寄った。経営側は合併が既定路線のような説明を繰り返し、ライブドアについて問われるとこう答えた。「彼らは信頼できない。調べればわかることだ」

古田らが焦るのには理由...

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プロ野球動かしたテック族

戦後に国民的娯楽の地位を築いたプロ野球は15年前、存亡の危機にあった。近鉄・オリックスの合併構想を機に噴出した球団再編運動。2004年、選手たちによる史上初のストライキを機に、球界は勃興し始めていたネット産業の起業家たちと出会う。リーマンショックの4年前、マネーがあふれユーフォリア(陶酔)という言葉を耳にすることが増えたころの話だ。テックの旗手たちはいかにプロ野球を動かし、今の再生へとつなげたのか。 (この連載は本編10回、番外編3回で構成します)

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