首里城再建へ、沖縄県が復興戦略チーム 県民会議も

2019/11/7 14:31
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沖縄県は7日、焼失した那覇市の首里城の復元に向け、知事直轄の「首里城復興戦略チーム」を立ち上げると発表した。復旧計画の策定で政府と連携する役割を担う。記者会見した玉城デニー知事は「一刻も早い首里城の復旧・復興に向け、全力で取り組む」と述べた。

首里城火災発生から1週間の節目に記者会見する沖縄県の玉城デニー知事(7日、県庁)

戦略チームは職員3~4人で構成。今後、行政と民間によるメンバーを想定した「県民会議」も設置する予定で、その調整も担う。これとは別に施設管理のあり方などを検証するため、県の対策本部に作業部会を新設する。

10月31日未明に発生した首里城焼失から7日で1週間。玉城氏は「沖縄の匠(たくみ)の技術や文化が全て失われたかのような喪失感に見舞われている」と指摘。多くの寄付金が県庁に届いており「県民を代表して感謝申し上げる」と謝意を示した。

県は本土復帰50年にあたる2022年までに再建計画を策定する方針。政府も全面支援する考えで、玉城氏は「国がやること、県がやることは今後しっかり話し合いたい」と話した。

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