「漫画村」画像投稿役の男に有罪 福岡地裁判決

九州・沖縄
2019/11/7 13:00
保存
共有
印刷
その他

違法コピーした漫画などを掲載する海賊版サイト「漫画村」に画像を違法に公開したとして、著作権法違反罪に問われた藤崎孝太被告(26)の判決公判が7日、福岡地裁であった。足立勉裁判官は「著作物の収益構造を破壊した悪質な犯行」として、懲役1年6月、執行猶予3年、罰金50万円(求刑懲役1年6月、罰金50万円)を言い渡した。

漫画村を巡る事件で判決が出るのは初めて。足立裁判官は「従属的な立場だったが、指示されるままにアップロードを繰り返し、相応の額の報酬を受け取っており、社会的な影響は大きい」と指摘した。

判決などによると、2017年5月、藤崎被告は漫画村の運営を主導したとされる星野路実被告(27)=著作権法違反罪で起訴=と安達亘被告(38)=同=らと共謀し、漫画「ワンピース」と「キングダム」の画像ファイルを漫画村のサーバーに記録し、許諾を得ずに不特定多数のインターネット利用者が閲覧できる状態にして著作権を侵害した。

漫画村を巡る著作権法違反事件ではこれまで4人が起訴されている。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]