東郷証券元幹部、起訴内容認める 東京地裁で初公判

2019/11/7 11:01
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外国為替証拠金取引(FX)で生じた顧客の損失を補填したなどとして、金融商品取引法違反と法人税法違反の罪に問われた東郷証券(東京)の元取締役、林泰宏被告(58)は7日、東京地裁(野原俊郎裁判官)の初公判で「間違いありません」と起訴内容を認めた。林被告はドラフト1位で1980年に巨人に入団した元プロ野球選手。

起訴状によると、実質的に経営していた大阪市の商品先物取引会社「さくらインベスト」で架空の外注費を計上し、2011年10月~16年9月、法人税計約2億900万円を免れた。さらに16年7月~19年1月には、東郷証券の顧客8人の損失計約6900万円を穴埋めしたとされる。

事件を受けて関東財務局は、東郷証券の金融商品取引業の登録を取り消す行政処分をした。

〔共同〕

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