再燃する国民・厚生年金統合論 改革先送りのツケ
経済部 新井惇太郎

底流
経済
2019/11/8 2:00
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日本経済新聞 電子版
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「国民年金と厚生年金の財政統合を検討してもらいたい」。10月30日の衆院厚生労働委員会。共産党の宮本徹氏はこんな提案を持ち出した。加藤勝信厚生労働相は「ただちに統合しなければならないという状況ではない」。否定をしつつも、"将来的な検討課題"との含みを持たせた。

年金統合論――。大胆なアイデアのように聞こえるが、自民党の田村憲久元厚労相も1つの案として統合などの考えを披露している。

こうした議論が…

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