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米クアルコム、7~9月期17%減収 損益は黒字回復

【シリコンバレー=佐藤浩実】米半導体大手のクアルコムが6日発表した2019年7~9月期の売上高は前年同期比17%減の48億1400万ドル(約5240億円)だった。中国などでスマートフォンの販売が低調で、通信に使うモデムチップの出荷量が34%減の1億5200万個にとどまった。ただ、売上高、出荷量とも市場予想を上回り、時間外取引での株価は一時6%強上昇した。

クアルコムは同日、次世代通信規格「5G」に対応するスマホの20年の出荷台数が1億7500万~2億2500万台になるとの見通しを示した。230種類以上の5G端末でクアルコム製品の採用計画があるといい、半導体の出荷は「20年1~3月期から本格化する」(クリスチャーノ・アモン社長)とみている。

7~9月期の最終利益は5億600万ドルだった。米アップルと係争中だった前年同期は5億1300万ドルの赤字だったが、特許料収入が回復したことなどから黒字に転じた。クアルコムは10~12月期の売上高について前年同期比で9%減~7%増にあたる44億~52億ドルを予想している。

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