米ケンタッキー州知事選、共和の牙城で民主が勝利宣言

2019/11/7 1:22
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南部ケンタッキー州知事選で勝利宣言した民主党新人のビシア氏=ロイター

南部ケンタッキー州知事選で勝利宣言した民主党新人のビシア氏=ロイター

【ワシントン=永沢毅】米南部ケンタッキー州知事選が5日投開票された。開票率99%時点で共和党の現職、ベビン氏を僅差で上回った民主党候補のビシア州司法長官が勝利宣言した。ただ、ベビン氏はまだ敗北を認めていない。同州は2016年大統領選でトランプ大統領が約30ポイントの大差で勝利した共和の牙城だけに、予想外の大苦戦は20年大統領選への懸念材料となる。

複数の米メディアによると、民主のビシア氏の得票率は49.2%、共和のベビン氏は48.8%で票数の差は5千あまり。同氏は「極めて僅差であり、どうやっても敗北を認めない」と語った。

ベビン氏は6日、開票結果が正確かどうかを点検するよう要求した。トランプ氏は同州を訪れ、テコ入れを図っていた。

ベビン氏はトランプ氏とは電話でたびたび話す仲で政権には近いが、攻撃的な言動が批判の対象となって州内での支持率は低迷していた。

同じく16年にトランプ氏が18ポイント差で勝利した南部ミシシッピ州知事選でも5日に投開票があり、共和新人が得票率5ポイント差で民主候補を破り、初当選を果たした。

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