リニア問題で国交省幹部、静岡・島田市長と会談

2019/11/6 19:43
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リニア中央新幹線の静岡工区問題を巡り国土交通省の江口秀二技術審議官が6日、静岡県島田市を訪れ、染谷絹代市長と非公開で約1時間会談した。江口審議官はJR東海と静岡県の協議への関与を強める方針に触れながら「大井川流域の市町からも直接話をうかがいたい」と話したという。

会談する島田市の染谷市長(左)と国交省の江口技術審議官(6日、島田市役所)

この問題で国交省幹部が地元市町を訪れるのは初めて。江口審議官は同日、藤枝市、焼津市なども訪ねた。

染谷市長は会談後、記者団の取材に応じ、「国が本気で仲介役を買って出たと期待している。科学的議論と住民理解の両面から議論してほしい」と話した。

また会談で、許認可した国交省が公平に判断できるのかと市長が懸念を示すと、江口審議官はリニア計画の中で住民への説明を求めていることを強調したという。

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