JR九州の自社株買い、米ファンド「歓迎」

2019/11/6 18:44
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JR九州が100億円を上限とする自社株買いを2020年3月末までに実施する方針を発表したことを受け、同社の大株主となっている米投資ファンド、ファーツリー・パートナーズの投資責任者、アーロン・スターン氏は6日、「課題解決のための重要な一歩で、歓迎したい」とのコメントを発表した。

今年6月にJR九州が開いた株主総会で、ファーツリーは総額720億円を上限とする自社株買いなどを株主提案したが、否決されていた。

ただ両社は6月以降も協議を続けており、今回の決定に至ったとみられる。JR九州は12月に200億円の社債を発行し、自社株買いなどの財源に充てる。

スターン氏は「JR九州の方針変更を支持する」としつつ、「不動産投資に関する期待収益など財務上の指標開示や、不動産や財務の経験を持つ社外取締役の選任」などを今後も求めていく考えを示した。

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