飾らぬ人の飾らぬ自伝 藤島大氏が選ぶ3冊
井上一樹自伝「嗚呼、野球人生紙一重」

読書
2019/11/7 14:00
情報元
日本経済新聞 電子版
保存
共有
その他

冒頭にこうある。「俺みたいな男の本、誰も読まんわ!」。格別なスターでないのに20年もの現役生活をドラゴンズ一筋で送った。飾らぬ人の飾らぬ自伝は読めばつい引き込まれる。

田舎の小学校の通学で知り合いの自動車に「乗ってくかい」と声をかけられたくて挨拶を覚えた。それをきっかけに「礼儀正しく、スポーツも勉強もできる優等生」となる。行動と努力があれば誰かが見ている。そんな人生はかくして始まった。

からくも…

[有料会員限定] この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。

電子版トップ



[PR]