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味の素AGF、国産コーヒー発売 22年度に

味の素AGFは5日、鹿児島県・徳之島で収穫した国産コーヒーのテスト販売を2022年度に始めると発表した。19年度はコーヒー豆100キログラムを収穫する見通しで、22年度には1000キログラムに引き上げる。世界のコーヒー消費量が拡大し、需給の逼迫が見込まれるなか、コーヒーの安定供給に取り組む。

味の素AGFの品田英明社長は鹿児島県の徳之島で生産した国産コーヒーを2022年に発売すると発表した

同社は17年6月、丸紅などと協力し、持続可能な国産コーヒーの生産と供給を目指して「徳之島コーヒー生産支援プロジェクト」を始めた。徳之島は年間平均気温がセ氏21.9度と温暖多雨の気候が特徴。日本でコーヒー豆の生産ができる地域は沖縄などに限られる。プロジェクトでは種の植え付けから収穫までを一貫して島内で行う。

味の素AGFと丸紅は生産者に対して、防風ネットやビニールハウスの支給、種や肥料の提供などを進めてきた。コーヒー豆は通常3~5年で収穫できるようになるが、支援により約2年で収穫できる見通しだという。

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