沖縄・名護市のホテルに共用オフィス 観光客ら無料で

2019/11/5 18:19
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沖縄県名護市で観光客らが無料で使えるコワーキングスペース(共用オフィス)が登場した。市内のホテルがこのほど開設した「コワーキングラウンジ『ハナウール』」で、国の補助を受け全48席を整備した。Wi-Fi(ワイファイ)を備え、休暇でリゾートに滞在しながら仕事する「ワーケーション」などに活用しもらう。

共用オフィスは観光客らに無料で開放して「ワーケーション」を支援(沖縄県名護市のホテルゆがふいんおきなわ)

共用オフィスは同市のゆがふホールディングスが運営する「ホテルゆがふいんおきなわ」の1階ロビースペースを改修して設けた。沖縄本島北部では初めてという。

オフィスは西側と東側に分かれ、広さは計約300平方メートル。事業費約5000万円のうち、8割を内閣府の沖縄振興特定事業推進費補助金で賄った。

Wi-Fiと電源は無料で使える。コピーやファクスは有料。利用するにはフロントでの受け付けが必要で、年間利用客は1万2000人を見込む。

「ハナウール」という名称は沖縄の言葉で木の枝状に伸びたサンゴを意味し、「人々の交流が広がってほしい」(ゆがふホールディングスの前田貴子代表取締役)との願いを込めた。名護市はリゾート拠点でもあり、ワーケーションの場として期待している。

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