「障害者参加へ合理的配慮を」 れいわ・木村氏、初質疑

2019/11/5 17:10
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参院国土交通委員会で質問するれいわ新選組の木村英子議員(手前から2人目)。車いすに座り、秘書らの介助を受けた=5日午後

参院国土交通委員会で質問するれいわ新選組の木村英子議員(手前から2人目)。車いすに座り、秘書らの介助を受けた=5日午後

7月の参院選比例代表で初当選した重い障害のある木村英子議員(れいわ新選組)が5日、参院国土交通委員会で初の質疑に臨んだ。木村氏は脳性まひで体がほとんど動かせない。車いすに座り、秘書らの介助を受けながら「障害者が地域で生活するにはさまざまなバリアーがある。(障害者の社会参加に向けた)合理的配慮を進めるため質問したい」とはっきりした口調で抱負を述べた。

参院によると、障害のため車いすと介助者が必要な議員による質疑は初めて。国交委は公設秘書による質問代読を認めるほか、介助に要する時間は割り当ての質問時間に含めないといったルールを定めた。

木村氏は8月1日の参院本会議で初登院。同5日に国交委に出席したが、自ら発言する場面はなかった。れいわ新選組から同期当選し、難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)を患う船後靖彦参院議員は7日の文教科学委で初の質疑をする予定。〔共同〕

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