NTTとJAXA 人工衛星と地上の通信高速化を研究

ネット・IT
2019/11/5 17:10
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NTTは5日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と共同研究を始めると発表した。宇宙空間にある人工衛星と地上設備の間の通信速度を高める技術の実用化などに取り組む。宇宙と地上がスムーズにつながれば、災害時の通信の安定などの効果が期待できる。

携帯電話などにも使われている通信の大容量化技術を人工衛星と地上の設備の間でも使えるように研究する。人工衛星が撮影した地上の画像データの伝送がスムーズになることなどが期待できる。NTTの澤田純社長は「気象予測の正確性などに貢献できる」と研究の意義を強調した。

人工衛星同士の通信スピードの向上にも取り組む。地上の通信設備が自然災害などで被害を受けた際に、人工衛星同士の通信も活用し、地上の通信網を安定させることもできるとみている。今後、他の研究テーマも協議をした上で実証実験など具体化を進める方針だ。

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