事実婚はどこまで保護されるのか
憲法のトリセツ

憲法改正
憲法のトリセツ
大石 格
コラム(政治)
編集委員
2019/11/6 6:00
情報元
日本経済新聞 電子版
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その他

「同性同士の事実婚の不倫」というややこしい裁判の判決の考察の続きです。今回は2番目の論点である「法律婚と事実婚はどう違うのか」を、異性か同性かを問わず、考えてみましょう。

■明治民法の時代も事実婚に理解があった

民法739条はこう規定しています。

「婚姻は、戸籍法の定めるところにより届け出ることによって、その効力を生ずる」

つまり、届け出をしなければ効力を生じないわけです。実態よりも書面を重視する…

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