北朝鮮出稼ぎ制裁、「技能実習生」で骨抜きに
中国への労働者派遣やむ兆しなく 制度の不備露呈

北朝鮮
習政権
2019/11/5 16:02
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日本経済新聞 電子版
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【大連=渡辺伸】国連安全保障理事会の制裁で義務づけられた北朝鮮からの出稼ぎ労働者の送還期限が12月に迫るなか、北朝鮮が制裁の骨抜きに動き出している。就労人数が最多の中国では、技術実習生や芸能目的のビザを駆使して労働者の国外滞在を継続する構えだ。北朝鮮経済は制裁を受けて停滞を深めており、政権側には貴重な外貨収入源である労働者派遣をやめれば体制にほころびをもたらしかねないという危機感がある。

「何人…

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