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祝賀パレード、混雑状況をツイッター発信 警視庁

(更新)

警視庁は5日、天皇陛下の即位を祝う10日のパレード「祝賀御列の儀」での警備の概要を明らかにした。雑踏事故などを防ぐため、ツイッターで沿道の混雑状況をリアルタイムで発信する。沿道沿いには鉄柵などで囲った観覧用ブースを設置。付近に開設する40カ所の検査場で手荷物に危険物がないかどうかを調べ、検査を受けないとブースに入れないようにする。

三浦正充警視総監は5日に開かれた警備会議で、幹部らに「全国から派遣される応援部隊を含め、各部門一致団結して警備を完遂しなければならない」と訓示した。

イベントで混雑状況をツイッターで発信するのは警視庁で初めて。同庁広報課の公式アカウントを活用する。混雑状況は沿道のエリアごとに、ブースの開放前は「まだ入れません」、開放後は「空いています」「大変混雑しています」「満員です」などと段階別に色分けした地図を投稿する。入場者が1カ所に集中して混雑しないよう、リアルタイムで情報を発信し参考にしてもらう。

各ブースに入るためには、10日午前8時以降に順次始まる手荷物検査を受ける必要がある。検査場は出発地点の皇居に近い二重橋前や国会正門前、赤坂見附など終着点の赤坂御所(東京・港)までの40カ所に設置する。

持ち込みが禁止されるのはビン・缶、大型の旗、横断幕、自撮り棒、三脚などで、警視庁のホームページで公開されている。ペットボトルの飲料は持ち込み可能。検査場では荷物の預かりはしないため、禁止物を持っていた場合、ブースに入れない可能性がある。

同庁はパレード当日、テロ行為などに警戒して機動隊や他県警の応援部隊「特別派遣部隊」を投入し、沿道沿いの厳戒態勢を敷く。コース最寄りにある桜田門や永田町など4駅の出入り口の一部は10日の始発から利用を制限する。

パレードでは天皇、皇后両陛下を乗せたオープンカーが午後3時に宮殿をスタート、約4.6キロを約30分かけて進む。当初は10月22日の「即位礼正殿の儀」当日に行われる予定だったが、台風19号による被害への対応に万全を期すため、政府が延期を決めた。

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