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新規事業の製品、手に取って ソニーが渋谷で常設展示

ソニーの新規事業で開発した商品を展示

ソニーは新規事業の製品を展示する常設コーナーを東京・渋谷の複合ビル「渋谷スクランブルスクエア」に開いた。クラウドファンディングを経て製品化したもので、これまではインターネット通販が主体だった。実際に手にとって商品を確かめる機会をつくり、販路拡大につなげる。

展示コーナーは文具メーカーのマークス(東京・世田谷)が運営する雑貨店「マークスタイルトーキョー」の一角に設けた。ソニーのクラウドファンディングのサイト「First Flight」で消費者の支持を集めて製品化した商品を取り扱う。

まず、パーソナルアロマディフューザー「アロマスティック」を販売する。無線で会話ができるイヤホン型端末「NYSNO(ニスノ)―100」のほか、京セラなどと組んで開発した子ども向けの音が出る歯ブラシ「Possi(ポッシ)」といった今後発売する商品も展示する。

ソニーは社内に埋もれたアイデアを掘り起こす目的で2014年に新事業育成プログラム「ソニー・スタートアップ・アクセラレーション・プログラム(SSAP)」を開始。18年に外部にも本格的に開放した。

(広井洋一郎)

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