海外資産の税逃れ防止へ 取引記録の保管要請 - 日本経済新聞
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海外資産の税逃れ防止へ 取引記録の保管要請

税制改正、利子・配当の申告促す

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政府・与党は富裕層が海外に持つ資産について、税逃れ対策を強化する。国外にある銀行預金の入出金や不動産の賃貸借などの取引記録を保管するよう納税者に求める。現在は年に1度、不動産の保有残高などの情報の提出を義務付けているが、資金の流れを示す取引記録も保存を促す。記録があれば申告漏れ時に追加課税を軽減する仕組みを設ける方針だ。取引の透明性を高めて自主的な申告を迫る狙いだ。

12月にまとめる与党税制改正...

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