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グレタさんのCOP25移動、スペイン政府が支援

「大西洋の帰路、喜んで手伝う」

【ラスベガス=共同】12月の国連気候変動枠組み条約第25回締約国会議(COP25)開催が決まったスペインのリベラ環境保護相は2日、会議参加を目指すスウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさん(16)のスペインへの移動を支援すると表明した。当初の開催地の南米に向かっていたグレタさんが米西部から「違う方向へ地球を半周したことになった」と、支援を呼び掛けていた。

グレタさんはCOP25参加のため、温室効果ガスの排出が多い飛行機利用を避けてヨットで大西洋を横断し8月下旬に渡米。電気自動車(EV)などで移動していた。

しかしチリ政府は10月30日に突然、反政府デモを理由に開催しないと発表。グレタさんはスペインに変更が決まった今月1日、ロサンゼルスから「11月に大西洋を渡る方法を探さないといけない。誰かその方法を見つける手助けをしてくれるとうれしいです」とソーシャルメディアで訴えた。

リベラ氏はツイッターで、グレタさんをたたえ「スペイン訪問を歓迎し、大西洋の帰路を喜んで手伝います」と応じた。

グレタさんは9月にニューヨークの国連本部で気候行動サミットに出席した後、チリに移動しながら毎週金曜日にカナダや米国の各地で環境保護を訴える「学校ストライキ」を続けてきた。

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