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がん検診107人に誤通知 「陽性」を「陰性」、東京

東京都足立区は2日までに、2018年度に実施した区の大腸がん検診で、本来は精密検査が必要な陽性だった受診者107人に、誤って陰性と通知していたと発表した。誤通知でがんが実際に見落とされていたかどうかは現時点で不明としている。

区によると、検査会社からの結果を転記ミスして伝えたのが原因。区は対象者に連絡して精密検査を促す。検診は40歳以上の区民を対象に、区内の227医療機関で計約4万7千人が受診した。

うち60機関の107人について、検体の便を調べた検査会社で陽性との判定結果が出されたが、各機関が対象者に連絡する際に転記を誤ったという。

区は「18年度から検査会社が代わり、書式も変更されたためミスが起きた可能性が高く、ダブルチェックをしていなかった医療機関もあった」としている。

区が今年10月下旬、検査会社のデータを基に、陽性なのに精密検査を受けていない人へ連絡したのを機に誤りが発覚した。〔共同〕

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