米下院議長、ウクライナ疑惑の公聴会「月内に」

2019/11/2 6:00
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【ワシントン=中村亮】米野党・民主党のペロシ下院議長は1日、トランプ大統領のウクライナ疑惑をめぐる公聴会を月内に開く方針だと明らかにした。公開の証言をテコに疑惑に対する国民の関心を高めて、トランプ氏の弾劾訴追への支持の拡大を目指す。ペロシ氏は弾劾に踏み切る場合には「(証拠を)鉄壁なものにしなければならない」と強調した。

米民主党のペロシ下院議長は弾劾調査の終結時期が2020年に持ち越される可能性を否定しなかった=AP

米民主党のペロシ下院議長は弾劾調査の終結時期が2020年に持ち越される可能性を否定しなかった=AP

ブルームバーグ通信のインタビューで語った。議会下院は10月31日、弾劾調査の手続きを定めた決議を可決。情報特別委員会に公聴会を開く権限を付与した。ペロシ氏は「あまりにも多くの懸念が明らかになっている」と指摘。弾劾調査の終結時期が2020年に持ち越しになる可能性を否定しなかった。

トランプ氏がバイデン前副大統領の調査を求めたウクライナ大統領との電話記録について「あんなことをしてはならない」と批判した。トランプ氏はやり取りに関して「完璧だ」と主張しているが、ペロシ氏は「その主張は完全な誤りだ」と反論した。

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