/

米欧石油メジャー、軒並み業績悪化 相場下落響く

【ニューヨーク=中山修志】米石油メジャーのエクソンモービルとシェブロンが1日発表した2019年7~9月期決算は、純利益が前年同期比の実績を大きく下回った。世界景気の減速への懸念に伴う原油と天然ガスの相場下落が響いた。英BPが最終赤字に陥るなど欧州メジャーも軒並み業績が悪化した。

エクソンの7~9月期の純利益は前年同期比49%減の31億7000万ドル(約3400億円)だった。原油価格が前年同期から約2割下落し、採算が悪化した。米パーミアン鉱区でのシェール開発の拡大により生産量は日量390万バレルと3%増加したが、売上高は15%減の650億ドルとなった。

シェブロンは売上高が同17%減の347億ドル、純利益が36%減の25億8000万ドルだった。同社のマイケル・ワース最高経営責任者(CEO)は1日の決算会見で「相場の下落によって増産効果が打ち消された」とコメントした。

欧州メジャーでは英BPが7億4900万ドルの最終赤字となった。原油安に加え米アラスカ事業の売却損も重荷になった。英蘭ロイヤル・ダッチ・シェルは税金費用の縮小などで1%増益だったが、特殊要因を除いた事業利益は15%減った。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

関連企業・業界

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン