トランプ氏、定住地をNYからフロリダへ変更

2019/11/2 0:38
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【ニューヨーク=高橋そら】トランプ米大統領は10月31日、定住地をニューヨーク市のトランプタワーから、自身の高級別荘「マール・ア・ラーゴ」がある南部フロリダ州パームビーチに移すと表明した。トランプ氏は「ニューヨークの政治指導者たちにひどい扱いを受けてきた」と主張しているが、米メディアは税金対策だと報じている。

トランプ氏は定住地をニューヨークからフロリダに変更する=ロイター

トランプ氏は10月31日夜、ツイッターに「毎年多額の市税、州税、地方税を納めているのにニューヨーク市と州の政治指導者から非常にひどい扱いを受けてきた」と投稿した。

ニューヨークの政治家らはトランプ氏の定住地の変更申請を歓迎した。クオモ・ニューヨーク州知事はツイッターに「厄介払いできて清々する。フロリダ州よ、トランプ氏をよろしく」と投稿。デブラシオ・ニューヨーク市長も「さっさと出て行ってはどうか」と述べた。

トランプ氏はニューヨークのクイーンズ区で育ち、その後マンハッタンに移り住んだ生粋のニューヨーカーとして知られる。ニューヨークにはトランプタワーのほか、トランプ一族が経営するトランプ・オーガニゼーションの本社もある。

米メディアの報道によると、トランプ氏は大統領就任以降、トランプタワーよりもマール・ア・ラーゴに滞在した時間のほうが長いという。米紙ニューヨーク・タイムズはトランプ氏に近い人物の話として、変更の主な理由は税金対策だと伝えている。

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