千葉県の求人倍率1.32倍に低下 9月

2019/11/1 19:53
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千葉労働局が1日発表した9月の県内有効求人倍率(季節調整値)は1.32倍で、前の月に比べて0.02ポイント低下した。2カ月ぶりに前月の水準を下回った。米中貿易戦争の影響を受ける製造業など多くの業種で新規求人が減少。台風15号で被災した企業が求人票の提出を保留する動きもみられたという。

9月の新規求人数(原数値)は前年同月に比べて9.4%減少し、2カ月連続のマイナスとなった。製造業が17.2%減少したほか、建設業(9.9%減)、医療・福祉(6.5%減)など雇用規模の大きい業種の落ち込みが目立つ。

地域別にみると、台風15号で甚大な被害を受けたハローワーク館山管内の新規求人数が前年同月比で15.8%減少。ハローワーク木更津管内も7.3%減った。

千葉労働局は「被災地の雇用規模は比較的小さく、県内全体への影響は限定的だった」と指摘。有効求人倍率自体は高い水準を保っており、県内の雇用情勢は「引き続き改善している」との判断を維持した。

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