ポイント還元、「登録待ち」まだ20万店

2019/11/1 19:36
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経済産業省は1日、キャッシュレス決済のポイント還元制度に10月末までに約92万店から参加申請があったと発表した。そのうち審査を通過して11月11日までに参加できるのは約73万店にとどまる見込みだ。20万店は制度に参加を希望するが、審査が通らない状況が続いている。経産省は決済事業者と連携して手続きを急ぐ考えだ。

10月1日の制度開始時には申請が70万店を超えた一方で、還元を始められたのは約50万店だった。常に20万店前後が「登録待ち」の状態だ。店の営業実態の確認やキャッシュレス決済端末の準備などに時間がかかっているという。

10月21日までの1日平均で10億円強のポイントが還元されたことも明らかにした。当初の予想を上回るペースで、確保した予算が不足する可能性も出ている。11月以降は参加店に配るポスターなどの広報グッズを減らすといい、還元分の原資に回す見通しだ。

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