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みちのく銀、11年ぶり赤字に 今期業績下方修正

みちのく銀行は1日、2020年3月期の連結業績予想を下方修正した。最終損益が前回予想の18億円の黒字から42億円の赤字に転落する。赤字はリーマン・ショック後の2009年3月期以来11年ぶり。与信費用が当初予想より上回る見込みのほか、有価証券の含み損処理、店舗統廃合で発生する減損処理の前倒しが主な要因。

みちのく銀と青森銀行が発表した包括連携の検討合意に対する影響はないとみられる。もともと両行の合意は健全な競争関係を維持することが前提。みちのく銀の業績修正の発表を受け、青森銀行も同日、「検討は粛々と進めていく」としている。

みちのく銀は19年4~9月期の業績も下方修正した。最終損益は6億円の黒字を予想していたが、16億円の赤字に。20円を予定していた中間配当は実施せず期末配当の20円のみとする。

1日、記者会見した藤沢貴之頭取は「責任を感じている。地域に対する役割があり、しっかりと果たしていく。配当についても業績を回復させて早い段階での復配を実現させたい」と述べた。

有価証券の含み損の処理について藤沢頭取は「年月をかけて処理していく考え方もあるが、一気に処理して、投資余力を生み出したほうがよいと判断した」と話した。

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