関西主要百貨店、10月増税で全店減収

2019/11/1 17:59
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関西の主要百貨店4社が1日発表した10月の売上高(速報値)は、全9店舗が前年実績を下回り、8店が2桁減だった。消費増税前の駆け込み需要の反動減があったため。免税売上高も全9店がマイナス。国慶節(中国の建国記念日)後の外国人客の減少も目立ち、元安などの影響が出ているようだ。

免税売上高の減少率が2桁だった店舗が5店あった。売上高全体の落ち込み幅が最も大きかった大丸神戸店は、免税売上高が前年同月を4割近く下回った。

今後も免税売上高の大幅減が続くかは不透明だ。あべのハルカス近鉄本店の担当者は「月末にかけて回復傾向にある」と話す。ラグビーワールドカップ(W杯)開催の影響で渡航費や宿泊費が高騰し、一時的に中国人客が減ったという見方もある。

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