琉球人と歩んできた首里城  アジアに開かれた交流の場
寄稿 与那原恵(ノンフィクション作家)

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2019/11/2 2:00
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日本経済新聞 電子版
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焼失した那覇市の首里城は琉球王朝の歴史を今に伝えてきた貴重な建造物だ。その文化史的意味について、ノンフィクション作家の与那原恵氏が寄稿した。

首里城焼失の報を知ったのは、取材のため那覇に滞在中のことだった。早朝、縁戚からの電話は「首里城が燃えて……」と言ったまま途切れてしまい、テレビをつけたものの、画面に映る光景を現実として受け止めることができなかった。

ずっと一緒に生きてゆけると信じていた人…

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