首相、首里城再建に協力表明「責任持って取り組む」

2019/11/1 15:30
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安倍晋三首相は1日、首相官邸で那覇市の首里城正殿などが全焼したことに関し「極めて重要な建造物だ。政府として責任を持って全力で再建に取り組んでいくことを約束する」と語った。自民党国土強靱(きょうじん)化推進本部の林幹雄本部長代行らとの面会で表明した。

激しく炎上し崩れ落ちる首里城の正殿(31日午前4時30分ごろ、那覇市、近隣住民撮影)=共同

菅義偉官房長官は同日、沖縄県の玉城デニー知事と会談し、政府として再建を支援する考えを伝えた。玉城氏は沖縄県の本土復帰50周年にあたる2022年までに再建計画を策定したいとの意向を菅氏に伝達した。菅氏は「そのようにしてください」と応じた。

菅氏は閣議後の記者会見で「地元の皆さんとも意見交換し、財政措置を含めて国としてやるべきことは責任を持ってなんでもやりたい」と述べた。公明党の斉藤鉄夫幹事長も記者会見で「補正予算にも首里城の再建を盛り込み、国としての意思を明確にすべきだ」と政府に求めた。2日には焼失した現場を視察する予定だ。

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