スマホ普及に部品で貢献 村田製作所の村田恒夫さん

2019/11/2 5:00
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スマートフォンの重要部品を小型化し、普及や高機能化に貢献した村田製作所(京都府長岡京市)のトップ。藍綬褒章を「大変光栄」と喜びつつ「この栄誉は世の中に貢献しようと努力してきた従業員と関係者の皆さまを代表して賜ったものだ」と感謝した。

 2018年12月、インタビューを受ける村田製作所の村田恒夫会長兼社長。藍綬褒章受章が決まった=共同

創業者の三男で、同志社大を卒業した1974年に入社。2007年に社長に就き、会社を1兆円企業に押し上げた。17年からは会長を兼ねる。

主力の積層セラミックコンデンサーはスマホや電気自動車(EV)、家電などの電流を制御する部品。「変化の時代に新しい電子部品を生み出し、急拡大する市場に安定供給してきた。これを評価いただいたことは本当に幸せだ」と喜ぶ。

17年にはソニーのリチウムイオン電池事業を買収。次世代の電池として期待が高い「全固体電池」の開発にも力を注ぐ。社員食堂で社員と食事をともにする気さくな一面も。写真撮影が趣味。〔共同〕

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