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31日の米株式市場で、ダウ工業株30種平均は反落。前日比140ドル安の2万7046ドルで引けた。米中貿易協議の先行き不安が意識され、「中国関連」とされる工業製品・事務用品のスリーエム(3M)や建機のキャタピラーが下げた。前日に約1カ月半ぶりの高値をつけたことも、利益確定の売りを誘った。
11月中旬にチリの首都サンティアゴで開催予定だったアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の中止を受け、米…
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