Apple株3日ぶり反発、決算を好感 一時2%超高

2019/11/1 1:33
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【NQNニューヨーク=戸部実華】10月31日の米株式市場でアップルが3日ぶりに反発している。一時は前日比2.4%高の249.17ドルを付けた。30日夕に発表した2019年7~9月期決算が市場予想を上回った。決算を受けてアナリストによる目標株価の引き上げが相次ぎ、好感した買いが集まった。

アップルは7~9月期の売上高や1株利益が市場予想以上に伸びた(2019年9月、中国・杭州のアップルストア)=ロイター

7~9月期の売上高や1株利益が市場予想以上に伸びた。スマートフォン「iPhone」の売上高も市場予想を上回り、腕時計型端末「アップルウオッチ」や人工知能(AI)スピーカーなどの売れ行きも好調だった。全体の売上高の2割を占め成長部門の音楽配信やアプリ販売などのサービス事業も堅調だった。あわせて示した10~12月期の売上高見通しも中心値が市場予想を上回った。

市場予想を上回る「iPhone11」の需要を受けてウェドブッシュ証券は目標株価を265ドルから300ドルに引き上げた。パイパー・ジャフレーはiPhone販売のほかアップルウオッチやサービスなどが予想を上回って伸びており「素晴らしい勢いにある」と評価した。目標株価を243ドルから270ドルに上方修正した。

カウエンも「20年に発売されるとみられる廉価版スマートフォン『SE』の後継機種や5G向けiPhoneが業績の押し上げになり得る」との期待も示し、目標株価を250ドルから290ドルに引き上げた。

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