米PCE物価 9月は1.3%上昇に鈍化

2019/10/31 22:14
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【ワシントン=長沼亜紀】米商務省が31日発表した9月の個人消費支出(PCE)統計によると、米連邦準備理事会(FRB)が政策判断で重視するPCE物価指数は、前年同月比1.3%上昇にとどまり、伸び率は8月から0.1ポイント低下した。2月以来7カ月ぶりの低い伸びで、FRBが目標とする2%を11カ月連続で下回り、物価の伸びの低迷が続いていることを示した。

米PCE物価の伸びは低迷が続いている(米ニューヨークの小売店)=AP

毎月の物価の変動が激しい食品とエネルギーを除くコア指数は1.7%の上昇で、伸び率は0.1ポイント低下した。ダウ・ジョーンズまとめの市場予測と一致した。

前月比では、物価指数は2カ月連続で横ばいとなった。コア指数も横ばいで、伸び率は前月から0.1ポイント低下した。

一方、同時に発表したPCE(季節調整済み、年率換算)は、前月比0.2%増加し、ダウ・ジョーンズまとめの市場予測と一致した。個人所得は前月比0.3%増加した。

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