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業績ニュース

外食2社、今期の通期予想で明暗
松屋フーズ、増益幅が拡大 ロイヤルHD、一転減益

企業決算
2019/10/31 20:30
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牛丼店「松屋」を運営する松屋フーズホールディングス(HD)とファミリーレストラン「ロイヤルホスト」のロイヤルHDが31日、今期の通期予想を修正すると発表した。松屋フーズが上方修正する一方、ロイヤルHDは下方修正と同じ外食企業で明暗が分かれた。

松屋フーズの2020年3月期の連結純利益は前期比41%増の31億円になる見通し。横ばいの22億円を見込んでいた従来予想を上回る。既存店売上高は前期比3%増を計画。販売増で人件費の上昇を吸収する。原価率は前期並みを維持する。

売上高は6%増の1041億円(従来予想は6%増の1040億円)を見込む。外食業界では消費増税が個人の財布に与える影響も懸念されているが、同日会見した瓦葺一利社長は「足元では影響は少ない」と話した。

一方、ロイヤルHDの19年12月期の連結純利益は前期比28%減の20億円になる見通し。7%増の30億円とした従来予想から一転減益となる。運営するホテルの稼働率鈍化が響く。売上高の4割強を占める外食事業はロイヤルホストの既存店売上高は好調だが天丼チェーン「てんや」が苦戦。原材料や人件費の増加も重荷となる。

売上高は2%増の1405億円(従来予想は4%増の1430億円)となる見込み。併せて前期比1円増の29円としていた19年12月期末の配当予想を前期と同額の28円に引き下げると発表した。

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