宮崎銀行の農業法人、アボカド初収穫 新たな特産品に

2019/10/31 14:45
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宮崎銀行などが出資する農業法人、夢逢いファーム(宮崎市)は31日、宮崎市内の同社農場でアボカドを初めて収穫した。国内で流通するアボカドの大半が輸入品だが、宮崎の温暖な気候や日照時間の長さを生かして栽培し、マンゴーなどに続く特産品に育成する。収穫した平野亘也頭取は「金融機関を取り巻く環境が非常に厳しいなか、色々なものにチャレンジしたい」と話した。

アボカドを収穫する宮崎銀行の平野亘也頭取(宮崎市の夢逢いファーム富吉農場)

宮崎銀は地域創生の一環として、2017年に設立された夢逢いファームに出資した。敷地面積約1500平方メートルの農場にビニールハウス(約1000平方メートル)を建設し、同年11月にアボカドの苗112本を定植した。

宮崎銀から夢逢いファームに出向した緒方省吾社長が生産農家の指導を受けながら、栽培技術を習得し、今回約500個(約250キログラム)を収穫した。

20年は約2トン収穫し、売上高600万円を見込む。アボカドの国内生産は少なく、多くをメキシコなどからの輸入に頼っている。

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