オンキヨー、台湾企業と資本提携で協議

2019/10/31 12:39
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音響機器大手のオンキヨーは31日、台湾の電子機器の受託製造サービス(EMS)大手、インベンテックと資本業務提携の検討開始で基本合意したと発表した。オンキヨーは米国企業への家庭用オーディオ事業の売却を中止した。財務体質の改善を含む戦略の見直しを進めている。

インベンテックからオンキヨーの中国生産子会社である広州安橋音響(GOA)への出資に向けて協議する。GOAは調達した資金で中国・重慶に工場を新設し、車載用スピーカーをつくる見通し。年間600万個の生産規模を目指す。自動車向け電子機器の共同開発も視野に入れている。

オンキヨーは米サウンド・ユナイテッドに家庭用オーディオ事業を売却し、企業向けビジネスを拡大する計画だった。売却中止で戦略の練り直しが急務となっている。

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