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「口数」は取引単位(気になる投信用語)

2019/11/5 12:00
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投資信託に興味はあっても、専門的な用語が多くてとっつきにくい……。そんな投資初心者のために、「気になる投信用語」として、投信選びの参考になりそうな言葉の意味やデータの使い方などをわかりやすく解説する。

■投信を売買するときの取引単位

「口数」は、投信を購入したり解約(売却)したりする際の取引単位で、株式の「株数」にあたる。読み方は「くちすう」で、1万口は「いちまんくち」と読む。

投信の保有者(受益者)は、保有する口数に応じて、その投信から発生した運用収益の分配や償還金の受領などの権利(受益権)を持つ。

■表記は1万口あたりが一般的

追加型株式投信は1口=1円で新規に設定され、投信の値段(基準価格)は1万口あたりで表記するのが一般的。日経電子版では個別投信ページで追加型株式投信の基準価格を確認できる。

保有する投信の価値(評価額)は、保有口数と基準価格を使って算出する。例えば、90万口保有する投信の基準価格が1万2000円(1万口あたり)の場合、評価額は「90万口×(1万2000円÷1万口)」と計算し、108万円となる。基準価格が1万5000円に上がれば、評価額は「90万口×(1万5000円÷1万口)=135万円」に増える。

1口あたりの当初元本(額面)は投信ごとにあらかじめ決められている。なかには、1口=1万円で設定される投信もあるので、目論見書などで確認したい。

(QUICK資産運用研究所 戸崎志賀)

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