東京都内景気判断据え置き、10月 東京財務事務所

2019/10/30 19:04
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東京財務事務所は30日、10月の経済情勢報告を発表した。都内の景況は「回復している」とし、前回7月の「一部に弱い動きがみられるものの、回復している」から表現を変更したが、景況判断は据え置いた。小売店で消費増税前の駆け込み需要があったことなどから「一部に弱い動き」を削除した。

東京財務事務所は都内の景況を「回復している」とした

先行きについては「相次ぐ台風被害や消費増税の影響を注視する必要がある」とした。

駆け込み需要は特に百貨店で大きく、「富裕層向けの時計、宝飾品の売れ行きが好調だった」との声があったという。個人消費の判断は「一部に弱い動きがみられるものの、回復しつつある」から「回復しつつある」に修正した。

同事務所は台風19号の被害や影響についてもヒアリングした。「特段の被害はない。製品物流も今のところ支障は出ていない」(電気機械メーカー)、「店舗への被害はないが、産地が被害を受けたため今後の出荷減少を懸念している」(スーパー)などの声があった。

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