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グローバルキッズ、保育枠シェア事業を日生系に承継

保育サービス大手のグローバルキッズCOMPANYは30日、企業主導型保育所の空き枠を企業間でシェアするサービス「えんマッチ」を2020年1月、日本生命保険の子会社ライフケアパートナーズ(東京・文京)に事業承継すると発表した。日本生命とグローバルキッズは19年3月に業務提携し、同サービスでの協業を模索していた。

企業主導型保育所は企業が従業員のために整備する施設だ。設置・運営に関わる助成金が手厚く、利用者負担も軽い。19年3月末時点で設置済み・設置予定の施設の定員数は8万6354人にのぼるが、認知度不足や定員の半分以上を設置企業の社員の子で満たす必要があることなどから稼働率が低迷している。

ただ企業間で共同利用契約を結べば、設置者以外の企業に勤める社員の子も施設を利用できる。えんマッチはこの制度を活用し、現在約200カ所の企業主導型保育所の空き枠を登録企業に紹介。稼働率の底上げを目指している。

グローバルキッズはライフケアパートナーズに出資し、引き続きえんマッチの運営に関わる。20年3月までに同サービスに登録する保育所を300カ所に拡大する。利用企業は日本生命の法人営業網などを活用し登録数を増やす。

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