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星出さん、2020年の宇宙滞在は米宇宙飛行士と交代へ

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は30日、2020年5月ごろから約半年間予定されていた宇宙飛行士の星出彰彦さん(50)の国際宇宙ステーション(ISS)滞在が、米国の飛行士へ変更になったことを明らかにした。米企業による新型の有人宇宙船の開発が大幅に遅れている影響という。

星出さんはロシアのソユーズ宇宙船でISSに向かい、若田光一さん(56)に続く日本人2人目のISS船長を務める予定だった。だが、米国でスペースXとボーイングがそれぞれ米航空宇宙局(NASA)と進める新型宇宙船の開発が遅れ、20年初めに米国の飛行士を乗せてISSに向かうのが難しくなり、ISSに米国の飛行士が不在となる可能性が出てきた。

そのためNASAは、ソユーズ宇宙船の星出さんの搭乗枠を米国に割り当てることをISSを共同運用する日米ロなどの関係機関に提案。24日の会議で合意したという。

当初の計画通りなら、星出さんは東京五輪・パラリンピックの期間中にISSに滞在し、宇宙から大会を応援することも検討していたが、実現は厳しくなった。米国の新型宇宙船に搭乗する予定の野口聡一さん(54)のISS滞在も遅れる見通しだ。

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