最新の市場情報

「※」は20分以上遅延
日経平均株価(円) 23,391.86 -18.33
日経平均先物(円)
大取,19/12月 ※
23,370 -80

[PR]

業績ニュース

自動車関連の業績悪化 日野自など世界需要の減速打撃

2019/10/30 20:30
保存
共有
印刷
その他

世界的な自動車販売の不振で関連企業の業績が悪化している。30日に2019年4~9月期連結決算を発表した企業では日本精工の純利益が118億円と前年同期比62%減り、自動車部品のアルプスアルパインエクセディも4~6割の減益となった。日野自動車は20年3月期通期の見通しを従来の小幅増益から一転して減益予想に下方修正した。

「回復の勢いが弱い」。日野自の下義生社長は同日の記者会見で市場環境に厳しい見方を示した。4~9月期の連結純利益は23%減の185億円。貿易摩擦による中国経済の減速の余波で、主戦場のインドネシアをはじめ東南アジアでトラック需要が減った。

急回復は見込めないとして、日野自は20年3月期の世界販売目標を19万3000台と従来から1万6000台引き下げた。純利益見通しも前期比27%減の400億円と、2%増益だった従来予想から160億円下方修正した。

アルプスアルは車載向けの電子部品が計画に届かず、4~9月期の純利益は66%減の59億円となった。エクセディは中国での変速機向け部品の売り上げが減り、4~9月期の純利益は40%減の46億円だった。

日本精工も中国やインドでの自動車販売台数の低下が響き、主力の電動パワーステアリングを含む自動車部品が低調だった。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップマーケットトップ

読まれたコラム