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訪日旅行、目当ては温泉と食事 民間調査

日本への旅行の決め手は温泉と食事――。KDDI子会社のLoco Partners(ロコパートナーズ、東京・港)の調査で、訪日客の多くが温泉や食事を目当てに日本で旅行を楽しんでいることがわかった。出身地別では中国は食事、韓国は温泉がそれぞれ日本を選んだ理由の首位だった。日本の食や文化を体験できる場所が人気を集めており、「コト消費」が増えている。

ロコパートナーズが運営する宿泊施設の予約アプリ「Relux(リラックス)」を4~9月に利用した訪日客に調査した。対象国・地域は中国、香港、台湾、韓国と英語圏で、有効回答数は435人。回答者のうち約7割は10回以上の訪日経験があった。

日本を旅行先に選んだ理由をきくと(複数回答)、「温泉」と「食事」がともに首位で77%の訪日客が回答した。「買い物」は50%、「近さ」は42%だった。

出身地別にみると、中国は「食事」の回答が最も多く78%だった。「温泉」(73%)、「近さ」(51%)も回答が多かった。「買い物」は49%、「ポップカルチャー」は35%が回答した。

韓国出身者は「温泉」が75%で最も多く、「近さ」(69%)、「食事」(65%)などが人気だった。

滞在期間中に楽しんだことをきくと(複数回答)、「食事」が最も回答が多く、91%だった。「温泉」(84%)、自然・景観(78%)、「買い物」(68%)も人気だ。

出身地別にみると、中国出身者は100%が食事を楽しんだと答えたほか、「温泉」(97%)、「自然・景観」(92%)が人気を集めた。「買い物」と「寺・神社」は81%だった。「城」以外の項目で中国出身者が最も回答率が高かった。

滞在期間中に最もお金を使ったことをきくと、「宿泊」が最も多く58%だった。「買い物」は19%、「食事」は17%だった。

観光庁の訪日外国人消費動向調査によると、2018年の訪日外国人の旅行消費額は4兆5189億円だった。国籍・地域別にみると、中国が最も多く1兆5450億円と消費額全体の34%を占めた。

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