ウナギ稚魚、密漁の罰金300倍に 水産庁

2019/10/30 17:51
保存
共有
印刷
その他

ウナギの稚魚を巡っては、密漁による乱獲や不透明な流通が問題視されている

ウナギの稚魚を巡っては、密漁による乱獲や不透明な流通が問題視されている

水産庁は30日、ウナギ稚魚の密漁について罰則を強化する方針を明らかにした。現在10万円にしている罰金の最高額を3千万円と300倍に引き上げる。年内に省令を改正し、2023年に適用する。ウナギの稚魚を巡っては、密漁による乱獲や不透明な流通が問題視されている。罰則強化により稚魚の資源保護を目指す。密漁が見つかった場合の罰則は「罰金または懲役」が適用される。省令の改正では懲役の期間も見直す。現在は最長6カ月だが、23年からは最長3年にする。

【関連記事】
ウナギ稚魚の減少止まらず、国内漁獲量が最低 19年
「1杯100万円の白いダイヤ」 シラスウナギで密漁横行
世界でウナギ争奪戦 資源管理、日中台で歩調そろわず
ウナギ稚魚の取引透明化へ 新団体が「産地証明書」発行
[社説]ウナギを食べ尽くす前に

人工ふ化ウナギ成魚に成長 完全養殖の商業化へ一歩
ウナギ「完全養殖」へ前進 人工ふ化の稚魚生育

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]