目黒虐待、父の実刑確定 検察と弁護側控訴せず

2019/10/30 17:15
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東京都目黒区で2018年、船戸結愛(ゆあ)ちゃん(当時5)を虐待し死なせたとして、保護責任者遺棄致死などの罪に問われた父親、雄大被告(34)を懲役13年とした東京地裁の裁判員裁判判決が30日、確定した。検察、弁護側双方が期限の29日までに控訴しなかった。

15日の判決で地裁の守下実裁判長は「苛烈な食事制限と常習的な暴行を主導した」と指摘した。検察側は懲役18年を求刑し、弁護側は懲役9年が相当と主張していた。

判決によると、昨年1月下旬から、結愛ちゃんに十分な食事を与えず、顔を殴るなど虐待。極度に衰弱しても医療措置を受けさせず、昨年3月2日に死亡させた。

元妻、優里被告(27)を懲役8年とした9月の判決は、雄大被告の心理的ドメスティックバイオレンス(DV)を認めた上で「優里被告は暴行を知りながら、容認した」としていた。優里被告は控訴している。〔共同〕

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