観光を4期ぶり下げ、10月景気判断 北海道財務局

2019/10/30 16:44
保存
共有
印刷
その他

北海道財務局は30日、10月の管内経済情勢報告を発表した。道内の景気判断について「緩やかに回復している」とし、前回(7月)の判断を据え置いた。観光は日韓関係の悪化などにより、外国人観光客が減っていることなどから4期ぶりに下方修正した。

9項目のうち住宅建設や公共事業、企業の景況感は判断を引き上げた。観光と生産活動は引き下げ、残りの4項目は据え置いた。

公共事業は2期ぶりに上方修正した。国や北海道、市町村を中心に2018年9月の胆振東部地震からの復旧工事などが増えた。住宅建設は持ち家や貸家で着工戸数が減少しているが、分譲住宅は増えているため、2期ぶりに上方修正した。

観光は観光客の総数は前年を上回っているものの、韓国人観光客を中心に外国人客が減少。今春の10連休の反動による宿泊客の減少も見られた。安価なホテルとの競争が激化し、売り上げが落ちた宿泊施設もあった。

保存
共有
印刷
その他

関連キーワード

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]