地上イージス、有識者会議が初会合 配備地の調査手法など検討

2019/10/30 17:00
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防衛省は30日、地上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」に関する有識者会議の初会合を防衛省で開いた。秋田、山口両県での適地に関する再調査で、土木工学や電波などの専門家の意見を取り入れる。高橋憲一防衛次官は「専門的な知見を有する外部の有識者により、調査、検討結果の内容や手法の妥当性を客観的に検証していただく」と述べた。

政府はミサイル防衛体制を強化するため、国内に2基のイージス・アショアを導入する。秋田県の陸上自衛隊新屋演習場(秋田市)と山口県のむつみ演習場(萩市、阿武町)が候補になっている。だが、防衛省の適地調査でミスが相次ぎみつかり、再調査することになった。地元の理解を得るために外部の意見を取り入れ、配備地を決定する方針だ。

有識者会議の専門家は風間聡東北大大学院教授、多気昌生首都大学東京名誉教授、田才晃横浜国立大大学院教授の3人で構成する。会議を複数回開き、再調査の手法や地元への説明方法を検討していく。

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